新ビオフェルミンS(整腸剤)で過敏性腸症候群を軽くしよう
過敏性腸症候群にと書きましたが、こちらではどのような効能や成分があるのか、飲み方について私の感想も交えながら書きたいと思います。
新ビオフェルミンS錠どんな効き目があるのか?
パッケージににはこの4つが書いてあります。
・整腸(便通を整える) ・軟便 ・便秘 ・腹部膨満感
私自身も、この便通を整えてくれるのには凄く助かりました。ストレスがかかるとお腹にすぐに現れてしまいますが、これはストレスからくる腸の乱れにも良いとされる乳酸菌が入っているのでこの様な効き目になる訳です。
これは過敏性腸症候群でお悩みの方の強い味方になりますね。
そんな乳酸菌(成分)について
乳酸菌と言ってもたくさんの種類がありますが、新ビオフェルミンSは人の腸に近い乳酸菌を研究し開発されました。
そんな乳酸菌だからこそ、小腸や大腸にダイレクトに届き良い作用をもたらしてくれるのですね。
そんなビオフェルミンSの3つの乳酸菌を紹介します。
フェーカリス菌
主に小腸にすみつきます。特に腸内で速やかに増殖し、腸内フローラを整えます。
主に小腸にすみつきます。乳酸菌の中でも特に乳酸を多くつくる能力にすぐれ、有害物質をつくる悪玉菌が増えるのを防ぎます。
主に大腸にすみつきます。乳酸と酢酸をつくり、有害物質をつくる悪玉菌の増殖を抑えます。
この3つ成分が新ビオフェルミンSの特徴と言えます。
飲み方
15歳以上は1回3錠を1日3回です。
1日9錠を飲む事になりますね。ここで私は9錠も飲めない!と思ってしまいました。朝晩はともかく、昼間は仕事などあり中々飲めない方もいると思います。
私も昼間は飲めそうになかったので、朝と夜だけに絞り飲み始めました。けれど次の日にはすでに調子が違いましたので、私にはそれで十分に感じました。
結果今は、調子が悪い日の夜のみだけでも良くなりました。(飽くまでも自分の場合)最初はきちんと服用して、良くなってきたら減らしていけるといいと思います。
ビオチンとの相性
これは番外編になってしまいますが、私は肌荒れも酷いのでビオチン療法というのをしております。ビオチンとは別名ビタミンHといい肌や髪の再生を助けてくれるとし、今医療現場でも注目されている治療法です。そんなビオチンとの相性はこのビオフェルミンS、相性が悪いのです。先ほど紹介した乳酸菌のうちフェーカリス菌がビオチンの効果を邪魔してしまうので注意が必要です。
まとめ
乳酸菌は積極的にとった方が良いと考えいますが、皆さんがお飲みのお薬との相性もありますので、よく調べた上での服用をおすすめします。
とはいえ、乳酸菌は私達のお腹を助けてくれる救世主なので試してみる価値はあるかと思います。